二重埋没法とは?
二重埋没法は、糸で簡単に二重を作る手術です。 切開をする手術とは違い、腫れなどのダウンタイムが少ないのが特徴です。 少ないお休みでも受けることができ、値段もリーズナブルなため、学生さんにも人気の施術となっています。
二重埋没法の手術方法

- 希望の二重幅を鏡を見ながら確認し、デザインしていく
- 局所麻酔を行う
- 片目ずつ糸で二重を形成していく
- 鏡を見て二重幅を確認していただく
手術をしている時間は10分程度です。 手術中は麻酔をしているので痛みを感じることなく受けることができます。 最初の麻酔の注射の時だけチクっとしたお痛みがあります。
2点止め・瞼板法
水の森美容外科では、基本的に2点止めで埋没法を行っております。 年齢によって、2点ではきれいなアーチができにくい場合は、3点止めをご案内させていただくこともあります。 10代~30代の方であれば基本的に2点止めをご案内しております。 また、瞼板に糸をかける瞼板法で手術を行っています。
二重になる仕組み
もともと二重の人には、眼瞼挙筋という筋肉から枝が伸びています。

この枝があると、目を開けるときに皮膚を引き込んでくれます。 これが二重になる仕組みです。 一重の人にはこの枝がありません。

枝がないので目を開けても線が入ることはありません。 埋没法の手術というのは、糸で人工的にこの枝を作っていく手術になります。
二重埋没法の腫れの経過・ダウンタイム
水の森美容外科では、とにかく「腫れにくい埋没」をテーマに手術を行っています。 たくさんの埋没法での手術を行っていく中で、より腫れない方法を検証し、現在行っているNLQ法(ナチュラルラインクイック法)が確立されました。
腫れの経過例









手術後、翌々日からアイメイクをすることができます。 日中はメイクでほとんどごまかしがきく程度の腫れになります。
ダウンタイム
術後、腫れが出ますが、お写真の通り大きな腫れではありません。 腫れのピークは手術翌日~3日程度で、泣きはらしたような腫れになります。 まれに内出血が出てしまう場合があります。 術後数日間、目がゴロゴロしたり、つっぱるような感覚があります。 まばたきをすると少し痛みが出る場合がありますが、数日で落ち着きます。 また、目やにが出やすくなることもありますが、日に日に少なくなります。
より腫れを少なくするポイント
血行が良くなると、腫れが出やすくなる場合があります。 そのため、入浴は当日は控え、軽めのシャワーで済ませるようにしましょう。 数日間、保冷剤などで15分程度冷やすようにするとさらに腫れを抑えられます。
いつからしていいの?
- 洗顔・・・水洗いなら当日から可能 洗顔フォームを使った洗顔は翌日から
- シャワー・・・当日から可能
- 入浴・・・翌日から可能
- メイク・・・目元以外なら翌日からOK
- アイメイク・・・手術2日後~
- コンタクト・・・術後4~5日後~
- マツエク、まつ毛パーマ・・・術後2週間後~
その他は、いつもと同じように過ごしていただいて問題ありません。 通院の必要はありませんが、ご不安な点がありましたら無料で診察させていただきます。 お気軽にお電話でご相談ください。
埋没法の抜糸
二重埋没法のメリットとして、元に戻すことができるという点があります。 万が一、元の状態にしたいという希望がありましたらご相談ください。 しかし、あまり長い時間が経過していると、癒着し、糸を取っても二重のクセがキープされることもあります。 希望される方はなるべくお早めにご相談ください。
二重埋没法の価格
施術内容 | 価格(税込) |
---|---|
埋没法(2点どめ) | ¥65,890 |
埋没法(2点どめ) (2年保証) |
¥98,890 |
埋没法(2点どめ) (5年保証) |
¥142,890 |
埋没法1点追加(片目) | ¥17,490 |
当院抜糸1点につき | ¥14,190 |
他院抜糸1点につき | ¥24,200 |